2018/11/21 01:51

先日、「神楽坂まち舞台 大江戸めぐり」
というイベントに行ってきました。
お寺の境内で
義太夫、講談、琵琶、浪曲を
楽しむことができるという情報を
小耳に挟みまして。

私の今年の目標の一つに
「浪曲か義太夫を観に行く」
というのがあり、
この機会を逃したら、年内実行は無理!
と思い、友達を誘って行ってきました。

15分ずつだったので、どれもあっという間。
でも、素晴らしかった!

演者さんとの距離が近いし、
立って観ていたので、目線の高さも同じくらい。
ストリートライブっぽくてよかったです。
江戸時代もこんな感じだったのかしら。

ストリートといえば、
今月あたまに銀座でチンドン屋さんの
パフォーマンスを観たのですが、
これまた素晴らしかった!

「銀座八丁神社めぐり」というイベントの初日で、
狭い路地に参拝客が押し寄せ、
最後尾が見えないくらい長蛇の列ができていました。

スタンプラリーを制覇したい方は特に
「時間内に全部まわれるかしら」
と列の進み具合をみたり、時計を見たり。

そんな中、ジュンマキ堂さんの演奏が始まると、
みなさんパッと笑顔になって、
路地の空気が変わったんです。
おそるべし、チンドンパワー!

路上って、
劇場と違って客席がないので、
「演じる人」と「観る人」の区別が曖昧ですよね。
一体感があって大好きです。
(海外から来た観光客が
チンドン屋さんの演奏に飛び入り参加したのも面白かった!)

楽しい時間をありがとうございました!